軍艦島
昨年、福山雅治が開催しているという写真展のことをTVで見たときに初めて知った軍艦島。コンクリートの無人島。廃墟の島。
明治の頃に炭鉱の町として開かれ、1960年代には全盛を迎えたという。その島が無人になったのは1974年。私が生まれた年。だから惹かれるんだろう。35年という時間を長いと感じるか短いと感じるかは人それぞれだけれど、自分が生まれた年から時間を止めているあの島があれだけ風化されているのを見ると、やはりとても長い時間だったのだと思える。そして以前あの島に住んでいたという人たちが今また島を訪れて、すっかり変わってしまったけれど確に多くの人たちが暮らしていた証が残るコンクリートの廃墟を見て、涙を流す。それがとても不思議。
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